楽天市場でBARWINGのMAX16km/hタイプを購入しました。
設置してみた。
PCモニターが3台モニターアームで接続された趣味部屋に設置しました。
設置場所は1戸建ての2階の約10畳の部屋ですが、第一印象としては、大きい、重いです。
正直かなり苦労しました。
しかし、一般的な開きドア幅71cmを通過できたことは幸いでした。
二人がかりで2階に運び込み、いよいよ開封。
段ボールをあけて、とりだすと、4か所のボルト止めのみでした。
もうひと手間が、オイル注入です。
取扱説明書のとおり、下記の写真のように行います。
まあ、いれるだけです。
1分程度の慣らし運転。
緊急停止機能
写真の部分がマグネットになっていて、緊急停止スイッチ(?)をつけておけば、ルームランナーは稼働します。
緊急停止スイッチが外れるとルームランナーは止まります。
緊急停止スイッチのクリップ側を服につけておき、万が一、後ろにさがってしまった場合、スイッチが外れると、ルームランナーが止まります。
シンプルな仕組みですが、十分だと思われます。
音楽をかけてみた
購入サイトでは、おまけ程度の扱いでチャチなものだと思っていましたが、実際にもチャチなものでした。
しかし、ルームランナー使用時には十分なものです。
あるのと無いのとでは、まったく走っているときの気分が異なります。
通常の屋外のジョギングのようにヘッドホンを使えばいいのでしょうが、家の中ではとても面倒です。
あまり良いスピーカーとは思えませんが、走っているときには、音質なんて全く気になりません。
最も超低速の散歩程度に使用するのであれば、話は変わると思いますが、ジョギング、ランニングの場合は、それ以上に自分の足音が邪魔して、高質なスピーカーであっても変わりはないと思います。
音楽再生にあたっては、USBとAUXのどちらかを使用します。
USBは、一般的なUSBメモリに音楽mp3を入れておいて、差込口にさすと勝手に再生されます。
音量調整もパネルでできます。
このUSBメモリ使用が、最も手軽でおすすめです。充電も不要なのがうれしいです。
一方のAUXは、いわゆる音楽プレイヤーのヘッドホンのさしこみをつなぐというものです。
下記の接続で音楽プレイヤーと接続し、音楽プレイヤー側の再生を行えば、スピーカーから音がでます。
スマホに音楽をいれているのであれば、スマホと接続することで音楽再生できるので、便利です。
このAUX接続の場合は、ルームランナーのパネルでは音量調整できません。
音楽プレイヤー側での音量調整になります。
いずれにせよ、手軽に音楽再生できるのでこの機能はうれしいです。
スピード一気アップ機能
購入時は、まったく重要視していませんでしたが、これは便利です。
通常は、スピードアップボタンは1回で0.1kmずつしかスピードがあがりません。
ピッピッピッと連続で押せばどんどんスピードがあがるのですが、これが意外にメンドくさい。
私の使用の場合、最初は時速6kmから始めるのですが、上記の方法では、60回ほどボタンを押さないとそのスピードになりません。(正確は、初期スピードは0.3kmなので、57回ほど押すと6kmになります)
そこで、このスピード一気アップボタンです。
1回押すと3kmに、2回押すと6kmになります。
3回で9km、4回で12kmになります(そこまでなかなかいけませんが(涙))
使用にあたっては、この機能がなかったら、イヤだと思います。
プログラム走行
購入時は、かなり便利そう、魅力的に見えましたが、まだ使っていません(涙)
私の体がついていきません。
使用感報告は、もうしばらく後になると思います。
モード機能
タイマー設定のようなものです。
20分後に停止
3km走行後に停止、
100カロリー消化後に停止など。
使用者のスペック
43歳、身長175㎝、体重75㎏の中年のおんちゃんです。
実際の使用感
私の場合、最初、時速6kmからスタートします。
早歩きでは少し追い付かず、軽いジョギングになります。
初めて使用したときには、この状態で20分がんばりましたが、あきらかな運動不足により、ふくらはぎがとても痛くなりました。20分の使用で汗でべたべたになり、爽快感がありました。
翌日以降は、最初の5分を時速6km、次の5分を時速7km、そこから15分間時速8kmで合計25分間走ります。
上記の方法で、パネル上は、3km走ったことになります。
汗をおもいきりかきますが、この状態をしばらく継続していきます。
ルームランナーの疑問 音はうるさい?
家のなかでドタドタ走るわけなので、無音で済むはずはないのですが、思いのほか静かでした。
フローリングに直置きだと音がしますので、1cm厚のゴム板を引きましたところ、さらに音は小さくなりました。
膝にやさしいルームランナー?
これまでの外でのジョギングでは、3分も走ると膝がいたくなり、あまり長い時間走ることはとても苦痛でした。
一方、ルームランナーでは、着地の時にショックを和らげるためか、このような私が20分走っても、膝はまったく痛くなりませんでした。
これは、かなりうれしい誤算でした。
週二日程度ジョギングできればなあと思っていましたが、毎日やっても膝に影響は出てきていません。
ルームランナー使用時のスタイル
夏はともかくとして、冬に外でジョギングを行うときには、やはり外で走るなりの格好が必要です。
20分程度走って帰ってくると、冬とはいえ、汗でべたべたです。当然にすべて洗濯が必要です。
なにが言いたいかと申しますと、ルームランナーでは、格好をまったく気にする必要がないということは思いのほかメリットだということです。
極端な話が、下着でジョギングできるということです。汗でべたべたになっても、洗濯物は下着だけです。
毎日継続しようと考えた場合、洗濯物軽減も大事な要素です。
私の場合は、下着で走ります。顔は汗びっしょりになるので、タオルを1本使用しますが、洗濯物は下着とタオルで済みます。
ルームナンナーの幅
購入した機種は走行できる幅が40cmあります。
この40cmは正解だと思います。
時速16kmだとほぼ全速力になるのですが、全力ではしることができます。
もし、この幅が狭いと、全力は出せません。
ジョギングでもたまによそ見してふらついても40cm幅ならなんともありません。
小さい機種では、幅が5cm以上狭いですが、この40cm走行幅はかなり重要な要素だと思います。
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