これまで楽天カードをずっと使っていましたが、空港を使う機会がたびたびありましたので、空港ラウンジに入ってみたく(しかも無料で)、楽天ゴールドカードに変更しました。
楽天ゴールドカードは、年会費が2160円かかるので、これまで避けてきましたが、冷静に考えると、楽天市場で年間20万円以上買い物をしている私にとって、ゴールドカードになることで+2%のポイントが付けば、+4,000ポイントになることに気付き、ゴールドカードにしないと損であることが分かりました。
空港ラウンジの件と、ポイントの件とで、遅くなるほど機会損失が大きいということで、「善は急げ」の変更でした。
前置きは、さておき、緊張感たっぷりに羽田空港第1ターミナルの北ウイングにありますパワーラウンジに行きました。
まず、受付のお姉さんに当日の搭乗券(JALのeチケットを提示)と楽天ゴールドカードを渡しました。
ど素人ですが、すんなりと通してくれました。
上記写真は、とりあえず、ソファーに座って撮った写真です。
さて、ここからの立ち振る舞いが分かりません(涙)
しかし、オドオドし、素人と悟られるのをさけるため、かなりゆっくりとあたりを見渡しながら歩いてみます。
写真を撮るのをはばかれるような静かな空間で、これまで空港内で経験したことのないような、落ち着いた雰囲気です。
そのような中、これまでの40数年の人生経験から、かろうじて使用方法の分かるコーヒーメーカーをカウンターに見つけました。
なんとか、「普通」の立ち振る舞いでコーヒーを手にとることができました。
コーヒーをもって、あたりの人たちの振る舞いを確認しながら、ソファーに座りました。
小さなテーブルには、写真のようにコンセントとUSB電源が配置されています。
安心して、タブレットやPCとともに時間を過ごせそうです。
壁には、時計と飛行機の搭乗時間を示す案内ボードがあります。
ラウンジ受付のお姉さんから「ラウンジ内では飛行機の搭乗案内のアナウンスが流れませんのでご注意ください」と言われたことを思いだいました。
アナウンスが無いため、とても静かなのでした。時間は自己責任です。
ラウンジ内は、どこを見ても「絵」になる雰囲気があります。
ここで、また緊張の時がきました。
「飲み終えたコーヒーカップ」はどーすればいいんだ?
たっぷりと時間を使い、あたりの方々の振る舞いを、「それとなく」観察します。
見つけました!!
紳士たちは、このワゴンに飲み終えたカップを置いていました。
なんとか、取り乱すことなく、「はじめてのラウンジ」を乗り切ることができました。
落ち着いた空間のはずですが、私は緊張のあまり汗びっしょりになっていました。
次回からは、もう大丈夫です!
この記事がラウンジに初めてはいる人の心の安心の一助になるとうれしいです。